ベロニカ・オックスフォードブルー(ジョージアブルー)は
どのような環境で育てるのが良いのでしょうか?
日照条件(日向・半日陰・日陰)や地域(暖地・寒冷地)によって
ベロニカ・オックスフォードブルーの生育に
どのような影響がでるのかをまとめてみます。
ベロニカ・オックスフォードブルー栽培に最適な日照条件は?
ベロニカ・オックスフォードブルー(ジョージアブルー)は
日向・半日陰・日陰と、どの環境下で育てることができます。
日向で育てた場合…こんもりと茂り花付き抜群。
半日陰で育てた場合…日向と比べると少し花付きは劣りますが十分育つ。
日陰で育てた場合…やや花期が遅くなりますが、花も咲きますし十分育つ。
日照条件で最も適しているのが日向の環境です。
株がこんもりと茂り、花付きも抜群です。
ベロニカ・オックスフォードブルーは半日陰や日陰の環境でも
十分に育てることができます。
日当たりの良い環境で育てた場合と比べればやや花付きが悪かったり
花期が遅れたりしますが、十分に楽しむことができます。
ベロニカ・オックスフォードブルー栽培に最適な地域は?
ベロニカ・オックスフォードブルー(ジョージアブルー)は
耐寒性・耐暑性ともに強く栽培地域を特に選びません。
※耐寒性は-10℃ほどなので、極寒冷地では冬越しが難しいかもしれません。
生育も旺盛でグランドカバー植物としてはかなり優秀な部類に入ります。
暖地で育てた場合…年間を通して常緑。秋からはブロンズ色に紅葉します。
寒冷地で育てた場合…冬は地上部が枯れますが、約-10℃までは耐えます。
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