庭植えで育てているイングリッシュローズ、
アンブリッジローズ（ Ambridge Rose ）の二番花が開花しました。
一番花と比べると小ぶりで花弁数も少なめ。
少し虫食いも有りますが花弁にシミも無く
好ましい状態で咲いてくれたかな、と思っています。
相変わらず無農薬で育て続けていますが、
さすがにこの時期になると黒点病の症状が出始めます。
アンブリッジローズは黒点病に罹りやすいタイプのバラですね。
とは言っても新しい枝葉を伸ばしてきているので
花の付近を撮影すると黒点病には罹ってないように見える（汗）。
バラの黒点病については少し前の記事でまとめましたので
そちらを参考にして下さい。
その記事でも書きましたが、
雨の当たる環境下でバラを育てていれば黒点病は避けられないと考えるべき。
後は病気に関してどの程度まで許容できるか、だと思います。
黒点病でバラが枯死することはありませんが、
葉の病変は見た目に悪いし落葉すれば光合成能力が低下し
生育が停滞してしまいます。
かと言って黒点病を完璧に防ごうと思ったら
芽吹きの頃から７～１０日間隔での定期的な農薬散布が必要になります。
そこまでやっても黒点病に罹るバラは…罹る（汗）。
自分に合った管理方法を見つけて
ストレス無く、楽しくバラを育てられると良いですね。
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