ウィリアムシェイクスピア2000( William Shakespeare 2000 )が開花しました。
…一番花よりも整った形で咲いている(汗)。
ちなみにこの花も株元からのベーサルシュートの先に咲いた花で、
この花が終わった後にまわりの蕾が房咲きになります。
花形は典型的なロゼット咲きでクリムゾンレッドの花色と相まってとても華やかな印象です。
花首が細く安定しないので切り花向きとは言えませんが、
小さなブーケに良く使っています。
生育面においてはやや耐病性に劣るかな?という印象です。
所有しているイングリッシュローズの中では弱い部類に入り、
雨の当たる環境下では黒点病への感染は免れません。
横張り気味に枝を伸ばしますが、樹高はあまり高くならないので
鉢植えでコンパクトに育てることも可能です。
黒点病への耐病性の弱さは鉢植えにして雨の当たらない軒下で管理することで
ある程度はカバーできるでしょう。
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