庭植えのオールドローズ、フランシスデュブリュイ
( Francis Dubreuil )が咲いていました。
太めのサイドシュートの先に咲いた花です。
どうやら房咲きになるようで、
その他の蕾はこの花よりも上に伸びた枝先に付いています。
この花が咲き終わって散った頃に房咲きの姿を写真に撮れるかな?
その時に雨が降っていなければ良いのだけれど…。
フランシスデュブリュイは直射日光に当たると
花弁が焼けて黒ずんでしまうことがあるので
その点では梅雨時期の方が花弁がキレイに保てるので良いかもしれません。
株の状態は良好だと思います。
黒点病が蔓延しやすい時期ですが、
完全無農薬であってもそれほど被害が大きいとは感じられません。
他のバラでも感じていることなのですが、
黒点病と肥料管理にはある程度の関係があるのだと思います。
昨年はほぼ無肥料で育てていて、
(病害が肥料過多によって引き起こされるのでは?と思っていました)
実際には逆効果で病害虫による被害はそれなりに出て
生育不良に陥るバラもありました。
今年は元肥はそれほど与えずこまめに液肥を与えるようにしています。
昨年との比較写真があるわけではないので正確さには欠けますが、
(感覚的には)明らかに今年の方が耐病性が高まっています。
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