保肥力

バーミキュライト

バーミキュライトとは?

バーミキュライト( Vermiculite )は、 原石である蛭石を高温で焼成することで膨張させて作られた 人工の土壌改良用土です。 蛭石を約800℃の高温で焼成するとアコーディオン状に膨張し 非常に軽量(かさ比重0.1)で、多...
プリンセスアレキサンドラオブケントの育て方

プリンセスアレキサンドラオブケントの植え付け用土

プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント ( Princess Alexandra of Kent )の植え付け用土は どのようなものが適しているのでしょうか? 鉢植え用土、地植え用土と用途別にご紹介します。 プリンセス...
土壌酸度(pH)

土壌酸度(pH)の調整に石灰ではなく粘土鉱物を使うというのはどうでしょう?

土壌酸度(pH)は植物の生育に大きな影響を与えます。 多くの植物がpH5.5~6.5の弱酸性の土壌を好んでいるため この範囲に土壌酸度を調整することが必要になります。 ちなみに、酸性土壌(pH5以下)とアルカリ性土壌(pH7以上)...
ゼオライト

ゼオライトとは?

ゼオライトは多孔質の天然鉱物で「沸石」とも呼ばれます。 トンネル状の微細な空洞が無数にあいていて、 表面積は1gあたり300㎡にも及びます。 ゼオライトはその多孔質構造によって吸着効果や イオン交換作用を有していて土壌改良や水質...
珪酸塩白土

珪酸塩白土とは?

珪酸塩白土(けいさんえんはくど)は秋田県八沢木地域でのみ産出される 白色の粘土鉱物(2対1型モンモリロナイト粘土)です。 園芸の分野では根腐れ防止剤として愛用されています。 珪酸塩白土が土壌改良資材としてどのような特徴があるのかを...
日向土

日向土とは?

日向土(ひゅうが土)は宮崎県などで産出される霧島系火山帯の火山噴出物です。 日向“土”と言われていますが、軽石の一種です。 通気性・水はけに優れているのでランや万年青(オモト)、多肉植物など 根がデリケートで根腐れしやすい植物など...
保肥力(CEC)

CEC(塩基置換容量)とは?

土壌の保肥力を示す数値としてCEC(塩基置換容量)があります。 アンモニア態窒素やカルシウム、マグネシウム、カリウムなどの肥料成分は 土壌内では水に溶けた陽イオンの状態で存在します。 一方で土壌はマイナスの電荷を帯びていて、これら...
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