ガーデコ流!植物の育て方

「ガーデコ流!植物の育て方」とは、
GarDeco Japan(ガーデコジャパン)独自の鉢植えでの栽培方法です。

GarDeco Japanでは、栽培に必要な要素を抽出し3つのステージに分類しています。

その上で、まずは土台となる「植物が生きていくために必要な要素」を十分に満たすことで

植物が健全に育つ手助けをします。

栽培における“3つのステージ”とは?

ガーデコ流!では栽培必要な要素を

①植物が生きていくために必要な要素

②植物が大きく成長するために必要な要素

③植物の品質を高めるために必要な要素

上記の3つのステージに分類しています。

①植物が生きていくために必要な要素

植物が生きていくために必要な環境を整えることは栽培における基本です。
…が、意外に疎かになっていることも多いんですよね。

日光…植物は光合成をすることでエネルギーを生み出しています。

…植物体の大半は水分で構成されています。

空気…空気中の二酸化炭素は光合成に使われ、酸素は呼吸に使われます。

温度…植物ごとに適した気温があり、その範囲外では生きていけません。

②植物が大きく成長するために必要な要素

植物が大きく成長するために必要な要素として挙げられるのが、肥料です。

人為的に肥料を与えなくても植物が枯死することはありません。
でも、肥料を与えなければ葉を茂らせたり
綺麗な花を咲かせたりすることは難しいでしょう。

園芸であれば観賞が目的であり、家庭菜園であれば収穫するのが目的なので
適切に肥料を与えることは重要かつ必要な要素です。

植物の品質を高めるために必要な要素

上の項目でも少し述べましたが園芸では観賞が目的、
家庭菜園であれば収穫して食べることが目的で植物を育てているはずです。

見栄えを良くしたり、病害虫を防除することで植物の品質を高めることは
栽培において必要な要素と言えるでしょう。

薬剤散布…病害虫から植物を守ります。

剪定…樹形を整えたり枯れ込んだ枝葉を整理することで見栄えを良くします。

まずは“植物が生きていくために必要な条件”を満たす!

植物が生きていくために必要な要素は日光・水・空気・温度ですが、
これらの条件を満たすことは意外に難しかったりします。

住宅地では植物を育てるのに十分なスペースを確保するのが難しいので
どうしても日当たりが悪くなりがちです。

また、仕事や家事・育児などで水やりをする時間があまり取れなかったり、
水はけの悪い用土に植え付けていると根が呼吸できず根腐れの原因になったり…。

では、植物が生きていくための条件をどうすれば満たせるのでしょうか?

・育てる環境に合った植物を選ぶ!

育てる環境に合った植物を選ぶことはとても重要です。

例えば日当たりの良い場所で育てることが好ましい薔薇(バラ)は、
日陰ではなかなか綺麗な花を咲かせることができません。
また、熱帯性の植物は冬を越すのが難しく枯らせてしまいやすいです。

逆に日本の高温多湿の環境が苦手な植物は夏越しをするのが困難です。

無理をして条件の合わない環境で育てても満足いく結果に繋がらないことが多いので、
結果的にガーデニングが楽しいものでは無くなってしまいます。

今ではインターネットを使って日陰でも育つ植物や
暑さ・寒さに強い植物などを簡単に調べることができますから、

ぜひご自身の住環境や育てたい場所に合った植物を選びましょう。

・通気性の良い用土に植え付ける!

植物も呼吸をしていることはご存じだと思います。

地上部は常に空気と接しているので呼吸に必要な酸素が不足することはありません。

問題は「根」の部分。

根は呼吸に必要な酸素を「①水に溶け込んだ酸素」と、
「②土中のすき間にある酸素」から取り込んでいます。

水に溶け込んだ酸素は根や土壌微生物による呼吸で数時間で消費されてしまいます。
それ以降は土中のすき間にある酸素を主に取り込んでいます。

水はけの悪い用土に植え付けている場合、
水に溶け込んだ酸素がのこっている間は良いのですが
それを消費してしまった後も土中のすき間が水で満たされているため
根の呼吸に必要な酸素が不足し、呼吸不全を引き起こしてしまいます。

これが植物を枯らせてしまう“根腐れ”の主な原因です。

根は植物が生きていくために必要な水や、
生長するために必要な肥料分を吸い上げる重要な役割を担っています。

根が呼吸しやすい環境を整えることは栽培において最重要ポイントと言えるでしょう。

そのために、ぜひ通気性の良い土に植え付けて頂きたいのです。

通気性の良い用土は水はけも良いので水遣りをしても余分な水はスッと流れ出ます。
用土内に適度なすき間があるため、根が酸素不足に陥ることがありません。

・水遣りは定期的に“たっぷり”と!

植物体の大半は水で構成されています。
このことからも、植物にとって水は欠かせないものだということは
ご理解いただけると思います。

水遣りを怠って植物が水不足に陥ることを「水切れ」「水涸れ」と言いますが、
これも植物を枯らせてしまう大きな原因の一つです。

水遣りは水分補給の他にも「老廃物や有害ガス、余分な肥料分を流し出す」、
「新鮮な空気を用土内に引き込む」などの役割があるので定期的に行うことが望ましく、
仕事や家事・育児などで忙しい方は、自動灌水装置を活用するのもオススメです。

「ガーデコ流!植物の育て方」まとめ

ガーデコ流!…なんて偉そうに書いていますが、

実は特別な栽培方法ではありません(汗)。

あくまでも植物が生きていくために必要な条件を整えましょう、と言うのが

基本的なコンセプトです。

・住環境や育てる場所に合った植物を選ぶ!

・通気性の良い用土に植え付ける!

・水やりは定期的にたっぷり行う!

ポイントはたったこれだけ。

特別な資材が必要なわけでもないので、どなたでも実践して頂けます。