クレマチス・ペトリエイ(ぺトレイ)の株元から
新しい蔓(つる)が湧き出るように発生してきています。
他の植物が冬支度で葉を落とし始めているのとは対照的です。
クレマチス・ペトリエイは秋からが生育期
クレマチス・ペトリエイ(ぺトレイ)は、秋から翌春にかけてが生育期で
夏場が休眠期のクレマチスです。
とは言っても真冬は生育がやや鈍るので
10月から11月にかけてどれくらい株を充実させられるかで
翌春の花付きが決まります。
クレマチス・ペトリエイには通気性の良い用土が◎
育て始めた頃よりもグッとボリュームが増した
クレマチス・ペトリエイ(ぺトレイ)。
無事に夏越しできたことが
秋になってからの生育の良さに繋がっています。
今年の夏は猛暑日となることも多く、
しかも9月になってもず~っと暑かった(汗)。
高温多湿に弱いペトリエイにとってかなり厳しい環境だったと思います。
夏越しの大きなポイントになったのが用土の通気性。
通気性の良い多孔質培養土に植え付けてあったことで
真夏でも株が蒸れることなく根がダメージを受けなかった。
実際に、休眠期であるはずの8月でも
ちらほらと新しい蔓(つる)が伸びていたくらいです。
通気性の良い用土に植え付けて、たっぷりと水やりをする。
これがクレマチス・ペトリエイ(ぺトレイ)の
夏越しのコツですね。
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