ホワイトソルトブッシュ(ラゴディアハスタータ)に適した栽培環境とは?

ホワイトソルトブッシュ(ラゴディアハスタータ)に適した栽培環境とは? ホワイトソルトブッシュの育て方

ホワイトソルトブッシュ(ラゴディアハスタータ)に適した栽培環境とは?

ホワイトソルトブッシュ(ラゴディアハスタータ)は
どのような環境で育てるのが良いのでしょうか?

日照条件(日向・半日陰・日陰)や地域(暖地・寒冷地)によって
ホワイトソルトブッシュの生育にどのような影響がでるのかをまとめてみます。

ホワイトソルトブッシュ栽培に最適な日照条件は?

ホワイトソルトブッシュ(ラゴディアハスタータ)は
日向~半日陰の環境下で育てることができます。

日向で育てた場合…株のボリュームが出て葉色(銀灰色)も綺麗に出ます。

半日陰で育てた場合…充分育ちますが、やや葉色が緑がかります。

日陰で育てた場合…あまり育ちません。

日照条件で最も適しているのが日向の環境です。
銀灰色のシルバーリーフを楽しむ植物なので、
葉色がキレイに出て株のボリュームも出る日当たりの良い環境がベスト。

半日陰の環境でも育てることはできますが、
やや葉色が緑がかって本来のシルバーリーフになりづらいです。

ちなみに、日向で育てた場合の葉色はこんな感じ↓
ホワイトソルトブッシュの写真・画像

一方、株元近くの日当たりの悪い場所の葉はこんな感じ↓
日当たりの悪い場所のホワイトソルトブッシュ

緑がかっているのが分かりますか?

日当たりの悪い場所の枝葉と日当たりの良い場所の枝葉を比べると
日当たりが悪い場所の枝葉の方がやや大きく、緑がかっています。

ホワイトソルトブッシュ栽培に最適な地域は?

ホワイトソルトブッシュ(ラゴディアハスタータ)は
耐寒性・耐暑性ともに強く栽培地域を特に選びません。
※耐寒性は-10℃ほどなので、極寒冷地では冬越しが難しいかもしれません。

また、過湿に弱い側面があるため
水はけ・通気性の良い用土に植え付けやや乾燥気味に管理すると良いです。

暖地で育てた場合…冬期も常緑なので一年中シルバーリーフを楽しめます。

寒冷地で育てた場合…寒風や霜に当たると葉が傷むことも。

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