マダムピエールオジェ( Madame Pierre Oger )の
二番花が咲きました。
一番花の時よりも本来の色合いに近いかな?
株の状態は未だ回復の途上と言った感じでそれほど勢いは感じられません。
とは言ってもシュートも上がってきているしそれなりに良くはなっているはず。
株元近くの葉は黒点病に罹って葉を落としていますが、
新しい枝葉が展開してきているので見た目にはそれほど
「病気に罹ってます」という感じでは無いです。
マダムピエールオジェの耐病性はやや弱く、
黒点病には罹りやすい部類になります。
雨の当たる環境で地植えにしていればほぼ黒点病は避けられないでしょう。
黒点病を防除するためには症状があらわれる前から
定期的な薬剤散布をすることが必要になります。
しかし、黒点病で葉を落としたとしても枯死することはありません。
健全に育っている株であれば新たに枝葉を展開し、花を咲かせてくれます。
個人的には黒点病をあまり気にしていないので
病葉を取り去る程度しかしていませんが、
気になる方は定期的な薬剤散布をしましょう。
ちなみに、症状が出てから薬剤散布をしても手遅れなので、
もし薬剤散布をするなら予防をメインに行ってください。
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