ルリタマアザミ(エキノプス)は
キク科の耐寒性多年草(宿根草)です。
別名のエキノプス(=ハリネズミに似ている、という意味)のとおり、
トゲトゲとした青紫色の蕾から無数の小さな花を咲かせます。
まだ今の段階では蕾、ですね。
まだ育て始めてそれほど経っていませんが、
用土の通気性はかなり必要だろうと思います。
しかしながら、水はかなり欲しがるタイプの植物で水切れにも注意が必要。
植え付ける時に軽石など多孔質資材を2割程度は混ぜ込んでおきたいですね。
根張りが旺盛で、現在は6号ロングスリット鉢に植えていますが
すでにスリット部分から根がはみ出ている状況(汗)。
無事に夏越しができたら秋には鉢増しをしなければいけません。
いや、株分けをして6号で育てる方が良いかも。
なぜなら、葉っぱにもトゲがあって…かなり痛い。
(ケムシにでも刺されたのかと思うくらいにチクチクします)
あまり大株に育ててしまうと扱いが大変になるかもしれませんね。
また、病害虫にもやや弱いかな?という印象です。
写真にもうつっていますがイモムシ類に葉を食害されたり
うどん粉病にも罹りやすいです。
花は魅力的なのですが扱いにやや難のある宿根草です。
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