そろそろ年末ですが、いまだにバラがちらほらと咲いています。
フランシス・デュブリュイも、そんなバラのひとつ。
もともと黒みがかった赤の花色をしているのですが、
冬になるとより黒みが増し、やや紫も入っているような深い色合いになります。
大輪の薔薇ではないのでそれほど目立ちませんが、
花付きも良く比較的育てやすいバラなので気に入っています。
さて、バラに関してはかなり過酷な環境で育てています。
完全無農薬で病害虫の防除は全く行っていませんし、
今年は肥料もかなり絞りました。
バラにとっての最適な環境は一般的には知られているでしょうし、
そのやり方を真似たとしてもバラに対しての理解は深まらない。
だからこそ、あえて不完全な状態にバラを置きました。
通気性が悪い状態だとどうなる?
逆に通気性が良過ぎて水切れを起こすとどうなる?
肥料をほとんど与えないとどうなる?
無農薬だとどれくらい病害虫の被害を受けるのか?
少しずつバラに教えてもらいながら
ある程度は理解できるようになってきたかな?
来年からはバラにとって優しい環境を整えてあげようと思っています。
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