植物の根はどのように呼吸しているのか?


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植物の根はどのように呼吸しているのか?

植物も呼吸をしています。

「呼吸」とは、酸素を取り込んで糖を燃焼させることで
細胞を維持し生長させるためのエネルギーを得ることです。

では、植物の根はどのように呼吸をしているのでしょうか?

根は水に溶けた酸素を取り込んで呼吸に利用している!

呼吸をするためには酸素が必要です。

植物の根が酸素を取り込む方法は2つ。

まず一つ目は水に溶け込んだ酸素(溶存酸素)を利用する方法。

これは水耕栽培をイメージすると分かりやすいですよね。
水耕栽培で植物の根は常に水に浸かった状態にありますが、
酸素不足で根腐れを起こすことはありません。
その理由はエアーポンプなどを利用して常に水に酸素を溶け込ませているから。
植物は水と一緒に溶存酸素を取り込んで呼吸に利用しています。

根は土壌のすき間にある空気から酸素を取り込んでいる!

植物の根が酸素を取り込む二つ目の方法は土壌のすき間にある空気から。

酸素は水に溶けづらいので、
溶存酸素は根の呼吸や土壌微生物の呼吸によってすぐに消費されてしまいます。

大雨が降って畑が冠水すると
数時間で溶存酸素は消費されてしまい

根が酸素不足のダメージを受けると言われています(湿害)。

実は、空気そのものから気体の状態で酸素を取り込む方が
植物にとっては圧倒的に効率が良く、ほとんどの植物が
土壌のすき間にある空気から酸素を取り込んでいます。

よって、根の呼吸しやすい環境を整えるには

土壌のすき間を増やすことが重要!

というわけ。

「耕す」という行為はまさにこれで、
耕すことによって土壌に適度なすき間が生まれ
植物の根が呼吸しやすくなるわけです。

園芸やガーデニングにおいても
鉢植えの用土は赤玉土や鹿沼土などの「玉土」と言われるものを使います。
これは粒状の用土が適度なすき間を生み
植物の根が呼吸しやすくなることによって
植物が育ちやすくなるからです。

根が呼吸できなくなると水や肥料分などの吸収がしづらくなるばかりか
根腐れの原因となり最悪の場合は枯死してしまいます。

根腐れにお悩みの方は
ぜひ用土の通気性を見直してみて下さい。

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