ナエマ( Nahema )の植え付け用土

ナエマ( Nahema )の植え付け用土 ナエマの育て方

ナエマ( Nahema )の植え付け用土

ナエマ( Nahema )の植え付け用土は
どのようなものが適しているのでしょうか?

鉢植え用土、地植え用土と用途別にご紹介します。

ナエマ( Nahema )の鉢植え用土

ガーデコ流!植物の育て方」では、
鉢植え用土の通気性を最も重視しています。

通気性・水はけの良い用土は余分な水をスムーズに排出して
根が呼吸しやすい環境を整えます。

通気性の良い用土に植え付け、定期的な水遣りをすることによって
根張りが良くなります。

根が張れば水や肥料分の吸収が良くなり
地上部の良好な生育に繋がります。

GarDeco Japan(ガーデコジャパン)では、独自にブレンドした
多孔質培養土」をオススメしていますが、
市販の培養土に多孔質資材(日向土や軽石など)を
2~3割程度混ぜ込むことで通気性はかなり改善されます。

一方で、水はけ・通気性の良い用土は水切れのリスクがあります。
水はけ・通気性の良い用土に植え付けた場合は
生育期には毎日たっぷり水を与えて下さい。
※根腐れはしませんのでご心配なく。

また、土の表面の乾燥を防ぐために
マルチングをすることをオススメします。

これらのことをふまえた上で
ぜひ、水はけ・通気性の良い土で育ててあげてください。

ナエマ( Nahema )の地植え用土

地植えでは鉢植えと違って水やりが不定期もしくは自然の降雨任せになります。
よって、鉢植えよりも保水性を重視した用土が適しています。

土壌改良効果の高い植物性堆肥(腐葉土・バーク堆肥など)を20%~30%、
ゼオライトや珪酸塩白土、バーミキュライトなどの
良質な粘土鉱物を10%~15%程度
もみがら燻炭や木炭を10%程度
元々の庭土に混ぜ込みます。

植物性堆肥に多く含まれる「腐植」と粘土鉱物が結合することによって
土が団粒構造となり、保水性を十分に確保しながらも
通気性の良い土になります。

もし地植えでも根腐れが起きるような水はけ・通気性の悪い土壌の場合は
高畝(花壇・レイズドベッド)にするのが最も効果的です。
その上で多孔質資材(珪藻土焼成粒や日向土、軽石など)を1~2割程度、
植物性堆肥(バーク堆肥や腐葉土など)を2~3割程度、
粘土鉱物は入れても1割程度、
もみがらクンタンや木炭を1割程度混ぜ込みます。

ナエマの育て方トップへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました