庭植えのサルビアネモローサカラドンナは
花後に株元近くで切り戻していました。
理由は、草姿がやや乱れていたのと挿し木(挿し芽)を確保したかったから。
三週間程度経って、新たな芽吹きから葉を展開させ再び茂り始めました。
日当たりの良い場所と水はけの良い用土に植え付け、
(地植えであっても)水遣りはたっぷりする。
それだけでサルビアネモローサカラドンナはしっかりと育ってくれます。
頼もしい宿根草ですね。
サルビアネモローサカラドンナの育て方のポイント
サルビアネモローサカラドンナは暑さ寒さに強い丈夫な宿根草なので
基本的には日当たりの良い場所に植え付けてあれば問題なく育ちます。
地植えにするのであれば花壇の前面がお勧めです。
やや通気性の良い用土に植え付けた方が生育が良いようです。
ただ、結構水を欲しがる植物なので
地植えであっても茎が萎れてくるようであればたっぷりと与えましょう。
肥料は与えた方が株のボリュームや花上がりが良いです。
春もしくは秋に緩効性肥料や液肥を規定量与えます。
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