サルビアネモローサカラドンナが咲き終わった後に
切り戻した枝を利用して挿し木(挿し芽)をしました。
挿し木用土としてバーミキュライトを使用しました。
水を吸わせておいた挿し穂を2節ごとに切って
水で濡らしておいたバーミキュライトに挿しておきました。
約2週間ほど経ち、挿し穂から新たな芽が出てきました。
スリット鉢の底を見てみると、
早くも発根を確認!
まだ鉢上げしていない段階なので成功したと断言はできませんが、
発根を確認できたことで第一段階は成功なのかな、と。
もう少しこのまま養生してから鉢上げをしようと思っています。
サルビアネモローサカラドンナの育て方のポイント
サルビアネモローサカラドンナは暑さ寒さに強い丈夫な宿根草なので
基本的には日当たりの良い場所に植え付けてあれば問題なく育ちます。
地植えにするのであれば花壇の前面がお勧めです。
やや通気性の良い用土に植え付けた方が生育が良いようです。
ただ、結構水を欲しがる植物なので
地植えであっても茎が萎れてくるようであればたっぷりと与えましょう。
肥料は与えた方が株のボリュームや花上がりが良いです。
春もしくは秋に緩効性肥料や液肥を規定量与えます。
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