花壇に地植えで育てているサルビアネモローサカラドンナ。
花穂が色付いてきました。
サルビア・ネモローサ・カラドンナは茎が黒褐色をしているのが特徴
…って、前回の記事にも書きましたね(汗)。
液肥を与えた翌日だったからか、
茎も「シャキーン!」
葉も「ピンッ!」としています。
サルビア・ネモローサ・カラドンナは薔薇(バラ)と開花期が同じなので
イングリッシュローズのプリンセスアレキサンドラオブケントと
オールドローズのラレーヌビクトリアの前方に植えています。
バラと一緒に育てていると分かるのが、病害虫に対する強さ。
バラは春先からアブラムシが群がってきたり
クシヒゲハバチの幼虫に葉を食害されたりしていますが
サルビア・ネモローサ・カラドンナには全くその兆候がありません。
同じ場所、同じ育て方をしているのに
ここまで違うのか…というくらい。
サルビア・ネモローサ・カラドンナは
水の管理(水枯れ、根腐れをさせないこと)さえできていれば
本当に手間いらずの宿根草です。
サルビアネモローサカラドンナの育て方のポイント
サルビアネモローサカラドンナは暑さ寒さに強い丈夫な宿根草なので
基本的には日当たりの良い場所に植え付けてあれば問題なく育ちます。
地植えにするのであれば花壇の前面がお勧めです。
やや通気性の良い用土に植え付けた方が生育が良いようです。
ただ、結構水を欲しがる植物なので
地植えであっても茎が萎れてくるようであればたっぷりと与えましょう。
肥料は与えた方が株のボリュームや花上がりが良いです。
春もしくは秋に緩効性肥料や液肥を規定量与えます。
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