バラの6月の作業・手入れはどうする?~水やり・肥料・剪定・植え替えなど~


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バラの6月の作業・手入れ

6月はバラの一番花が終わり、次の生長に向けての大切な月です。
また、多くの地域で梅雨入りし病害虫が多発する時期でもあります。

水やりや花がら摘み、肥料など
5月のバラの作業・手入れについてまとめましたので参考にして下さい。

バラ6月の作業・手入れ①水やり

バラの水やりは

・鉢植えなのか、地植えなのか?
・用土の質(保水性)はどうなのか?

上記の2点によって適切な方法が異なります。

鉢植えのバラ6月の水やり方法

通気性・水はけの良い用土の場合

通気性・水はけの良い用土に植え付けてある鉢植えのバラの場合は
6月はほぼ毎日たっぷりと水やりをします。

梅雨入りして雨が多く降っていたとしても
意外なほど鉢の中まで水が染み込んでいません。

通気性・水はけの良い用土であれば根腐れの心配は無いので、
毎朝たっぷりと水をあげるようにしましょう。

保水性の高い用土の場合

粘土質かつ有機質に富んだ保水性の高い用土の場合は、
あまり頻繁に水やりを行うと根が呼吸できず根腐れを起こす可能性があります。

基本的には土の表面が乾いてから、たっぷりと水やりをします。

土の状態を観察しながらの水やりになりますので、
保水性の高い用土は植物の栽培に慣れた中~上級者向けです。
保水性が高い分、保肥力も高いので
水やりを上手にできるようになればガッチリとしたバラに育ちます。

地植えのバラ6月の水やり方法

6月は梅雨入りしている地域がほとんどなので、
地植えのバラは適度に雨が降っていれば基本的に水やりをする必要はありません。

レイズドベッド(高畝)にしたり、土壌改良で通気性・水はけを良くした場合は
晴れ間が続くようであれば株元にたっぷりと水やりをした方が良いでしょう。

バラ6月の作業・手入れ②肥料

6月はバラの一番花が終わり、株がかなり消耗しています。
この消耗を見越して一番花の最盛期に即効性の液肥を与えておくのが良いでしょう。

花を咲かせる生殖生長期から
再び枝葉を茂らせる栄養成長期へと移行する時期ですが、
先ほども書いたように株が消耗しているので
ガツンと肥料を効かせるのではなくて
量を控えめにしてこまめに与えた方が良いです。

バラ6月の作業・手入れ③剪定(花がら摘み、整枝)

6月はバラの一番花が終わる時期なので、
基本的には花がら摘みと花後剪定です。

株元付近の細い枝や傷んだ葉などがあれば
取り除いて風通しを良くしておきましょう。

風通しを良くしておくことで病害虫の発生を抑え、
生育不良に陥ることを未然に防ぎます。

花後剪定の方法は以下の通りです。

【四季咲き性バラ】一枝に一輪の花が咲いた場合

花が咲き終わったら伸びた枝の1/2程度の長さを目安に剪定・切り戻しをします。
浅く切り戻せば次の開花までの期間は短くなりますが、花は小さくなります。
深く切り戻せば次の開花までの期間は長くなりますが、花は大きめになります。

【四季咲き性バラ】一枝に複数の花が咲いた場合

咲き終わった花の花首をカットして、全ての花が咲き終わったら
伸びた枝の1/2程度の長さを目安に剪定・切り戻しをします。
浅く切り戻せば次の開花までの期間は短くなりますが、花は小さくなります。
深く切り戻せば次の開花までの期間は長くなりますが、花は大きめになります。

バラ6月の作業・手入れ④植え替え

6月はバラの一番花がほぼ終わる時期です。

花が咲き終わったら花後剪定をして、植え替え作業を行います。

根鉢を崩すかどうかは意見が別れるところですが、
鉢増しをする場合はそのまま一回り大きな鉢に移して
すき間に培養土を入れる感じで良いでしょう。

もちろん、根を解しても良いです。

同じ大きさの鉢に植え戻すのであれば
根をある程度(下から1/3くらいかな?)
カットする必要があります。

根腐れの症状などが見られ早急に植え替えが必要な場合は
地上部をなるべく短く切り詰め、
根を洗って根腐れした部分を取り除いてから
できるだけ無菌の用土(赤玉土単体など)に植え付けて
直射日光の当たらない半日陰の環境下で水を切らさないように管理します。

バラ6月の作業・手入れまとめ

バラ栽培で6月に行う作業や手入れを簡単にまとめると…

・水やりは栽培環境に合わせて適切な方法で行うこと
(基本は土の表面が乾いたらたっぷりだが、水切れに注意)
・6月は肥料を与えるが量を控えめにしてこまめに
・6月の剪定は花がら摘みと花後剪定(四季咲きバラの場合)
・6月の植え替えは開花後に
(根腐れの症状が出た時など緊急の場合は除く)

6月はバラの一番花が終わり、
次の成長へ向けての大切な時期です。
適切なケアをして株の消耗を最小限にとどめ
二番花、三番花を狙うと同時に株の充実をはかりましょう。

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