バラ・イブピアッチェ(イヴピアジェ)が開花しました。
イブピアッチェ(イヴピアジェ)は「芍薬(しゃくやく)咲き」と言って
フリルの入った花弁がギュッと詰まった大輪カップ咲きのバラです。
香りのバラとしても有名で「ダマスク・モダン」と言われる
甘く華やかでありながら力強さを感じさせる香りを楽しめます。
株はコンパクトにまとまるタイプなので鉢植えに向きます。
照葉でいかにも丈夫そうな印象を受けますが
意外に黒点病に罹りやすく、すぐに葉を落とします。
地植えで育てていた時は、他のバラよりも早く黒点病を発症し
ほとんど葉が無い「丸坊主」という状態を初めて経験したバラです(汗)。
鉢植えにして雨の当たらない軒下で管理するのが
今のところベストだと感じています。
ちなみにイブピアッチェ(イヴピアジェ)も
今年から元肥を与えず3月からの液肥のみで育てています。
今のところは問題無く育っていて株元からベーサルシュートも発生。
一番花も無事に咲いてくれました。
元肥を与えず生育期に液肥のみで育てると言うのは
バラ栽培では一般的なやり方とは言えないのですが、
個人的には手応えを感じています。
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