「ガーデコ流!植物の育て方」に沿ったクリーピングタイムの
鉢植え・地植えそれぞれの水やり方法をご紹介します。
鉢植えのクリーピングタイムの水やり方法
「ガーデコ流!植物の育て方」では、
多孔質培養土をはじめとした通気性の良い鉢植え用土に
植え付けることをオススメしています。
用土の通気性・水はけと水やりの頻度は関連性があります。
通気性・水はけが良い用土では余分な水分がスムーズに排出されるので
根が呼吸しやすく根腐れの心配はありません。
一方で、用土が乾きやすい傾向があるので水切れの心配があります。
よって、水遣りの頻度は高めになります。
生育期であればほぼ毎日たっぷりと水やりをしましょう。
そうすることで、以下のような効果が期待できます。
・水分補給
・植物から分泌される老廃物の排出
・用土内に溜まったガスの排出
・余分な肥料分の排出
・新鮮な空気を用土内に引き込む(酸素供給)
通気性の良い用土に植え付けていれば、
水遣りは良いことづくめです。
鉢植えでは通気性の良い用土に植え付けて
定期的にたっぷりと水やりをすることを
強く、強くオススメします。
もし、あまり水はけ・通気性の良くない用土に植え付けている場合は
用土内が過湿にならないよう注意が必要です。
地植えのクリーピングタイムの水やり方法
クリーピングタイム(ほふく性タイム)は乾燥に強い植物なので
地植えで育てているのであれば、植え付け時以外は
ほとんど水やりの必要はありません。
コメント