クリスマスローズ・リビダスの育て方・栽培方法

クリスマスローズ・リビダスの育て方・栽培方法 クリスマスローズ・リビダスの育て方

クリスマスローズ・リビダスの育て方・栽培方法

クリスマスローズ・リビダスは、
ややグレーがかったピンク色の花と網目模様の斑入りの葉が特徴の
スペイン・マジョルカ島原産のクリスマスローズです。

常緑の耐寒性多年草なので、花の無い時期でも
カラーリーフとして楽しめます。

このページでは、「ガーデコ流!」の育て方をご紹介します。

「ガーデコ流!植物の育て方」とは?


クリスマスローズ・リビダスの基本データ

学名:Helleborus lividus
別名 : ヘレボラスなど
分類:キンポウゲ科の耐寒性多年草(冬期常緑種)
草丈:約30~50cm
開花時期:2月~4月
耐寒性:強い(約-10℃)
耐暑性:やや弱い
耐乾性:ふつう
耐湿性:やや弱い
日照条件:やや半日陰


クリスマスローズ・リビダスは真夏の直射日光に当たると葉が傷むので
やや半日陰の涼しい場所で管理した方が良いです。

また、クリスマスローズ・リビダスは他のクリスマスローズと比べると
耐寒性にやや劣るところがあるため、
寒冷地では鉢植えで管理して防寒対策をしましょう。

クリスマスローズ・リビダスの植え付け用土

クリスマスローズ・リビダスは
通気性の良い用土に植え付けた方が生育も良く
夏越しもしやすいです。
やや通気性重視の用土配合の方が育てやすいですね。

クリスマスローズ・リビダスの水やり方法

通気性の良い用土に植え付けていれば
それほど根腐れの心配は無いのでたっぷりと水やりをしましょう。
あまり乾燥させ過ぎると根が傷みます。

クリスマスローズ・リビダスの肥料の与え方

クリスマスローズ・リビダスは、秋~翌春にかけて
定期的に肥料を与えます。

夏の暑い時期は肥料を与えないようにしましょう。
株が傷み、最悪の場合枯れることもあります。

クリスマスローズ・リビダスの剪定・切り戻し方法

クリスマスローズ・リビダスは有茎種で
開花期には茎が立ち上がりその先に花を咲かせます。

花が終わると株元から新しい芽が伸びてくるので
その芽が有る程度伸びてきたら古い茎を切り戻します。

クリスマスローズ・リビダスの病害虫防除

クリスマスローズ・リビダスは
ほとんど病害虫の被害に遭いません。
完全無農薬でも育てることができますよ。
ただし、アブラムシが付く場合があるので
気になる方は薬剤散布をして下さい。

クリスマスローズ・リビダスの増やし方・殖やし方

クリスマスローズ・リビダスは
株分けや種まきで増やすことができます。

株分けの適期は秋で、
掘りあげた株を手もしくはハサミで分割します。

それぞれを小さめの鉢に植え付け
しばらくは明るい日陰で水切れに注意しながら管理します。

また、リビダスはこぼれ種で増えることもあります。

ガーデコ流!クリスマスローズ・リビダス育て方まとめ

・やや半日陰で夏場は涼しい場所で育てるのがオススメ!

・用土は通気性の良いものが◎!

・水遣りは通気性の良い用土に植え付けてたっぷりと与えるのが良い。

・肥料は秋から翌春にかけて定期的に与える。

・花が終わって新しい芽が伸びてきてから古い茎を切り戻し。

・病害虫の心配はほとんど無いので無農薬でOK!

・株分けや種まきで増やせます。

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