アンブリッジローズが開花しました。
昨年は地力窒素のみでバラを育てられるのではないか?と考え
ほぼ肥料を与えずに管理していました。
…結果は失敗(汗)。
シュートの更新もままならず、アンブリッジローズの生育は停滞してしまいました。
今年は、地植えのバラたちには元肥を与え、
生育期に入った3月からは液肥も与えています。
しかし、昨年良いシュートを出せなかったこともあり、
今回咲いた花もどちらかというと貧弱なものでした。
ようやく株元からシュートが出始めたので
少しは株が回復傾向にあるのかな?と感じています。
しかしながら、元肥を与えた地植えのバラにはアブラムシが多く発生し
無農薬で特に防除もしていなかったのでかなり見苦しい状態になりました。
(主にアブラムシの分泌物による葉のベトベト)
元肥を与えず3月からの液肥のみで管理している
鉢植えのバラたちには大きな被害が見られなかっただけに
今度は肥料の与え方について課題が見えたかな?と思っています。
地植えのバラに関しては、地力を高めることを主眼に土づくりをし
最終的には元肥を与えずに済む方向にもっていきたい。
不足する肥料成分については生育期における液肥の根圏施用および
葉面散布を生育に応じて行っていきたいと考えています。
コメント