アークトチスグランディスは咲き終わった後に種が出来ます。
上の写真のように綿毛が見えてきたら種採りのタイミングです。
上の写真が採取したアークトチスグランディスの種。
花の外側から取れる種の方が充実していましたね。
採取した種は秋まき(9月中旬~10月中旬ころ)すれば
また来年の4月頃に開花してくれます。
アークトチスグランディスには通気性の良い用土が◎
さて、アークトチスグランディスは夏越しが難しい植物として知られています。
分類上は多年草なのですが、夏の高温多湿に耐え切れずに
枯れてしまうことが多々あります。
アークトチスグランディスを夏越しさせるポイントは
通気性の良い用土に植え付けること。
そして、株の蒸れを防ぐために風通しの良い場所で育てること。
暖地の静岡で夏越しができるかどうか、今後も経過を見ていきましょう。
[ 追記 ]
どうやら静岡で夏越しは難しそうです(汗)。
花がら摘みをせずに種を作らせていたせいか
株元の葉が一部茶色くなっています。
株を消耗させ過ぎたか…。
まぁ、一年草だと割り切れば良いんですけどね。
種はたっぷりと採取できたし。
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