白斑ヤブラン(シルバードラゴン)の肥料の与え方

白斑ヤブラン(シルバードラゴン)の肥料の与え方 白斑ヤブラン(シルバードラゴン)の育て方

白斑ヤブラン(シルバードラゴン)の肥料の与え方

ガーデコ流!植物の育て方」における白斑ヤブラン(シルバードラゴン)の
肥料の与え方を鉢植え・地植えそれぞれでご紹介します。

鉢植えの白斑ヤブラン(シルバードラゴン)の肥料の与え方

白斑ヤブラン(シルバードラゴン)は丈夫な植物なので
肥料をほとんど与えなくでも育ちます。

ただし、全く無肥料よりはある程度肥料を与えた方が
ボリュームのある草姿を楽しめます。

ガーデコ流!」では液肥を規定の希釈倍率で薄めて、
ヤブランの場合は生育期に半月~一ヶ月に一度の頻度で
たっぷりと水やりをした後に与えることをオススメしています。

理由は、鉢植え用土内にムラなく肥料成分が行きわたることと、
その後の定期的な水やりによって余分な肥料分を
スムーズに排出できることからです。

植物は人為的に肥料を与えなくても枯れることはありません。

光合成によって生きていくために必要なエネルギーを作り出し、
その他の養分は微生物のチカラを借りたり
土のミネラルを吸収したりして補っています。

人為的に与える肥料はあくまでも植物を大きく成長させるためのものです。

ですから、与え過ぎは逆に「害」となります。

ガーデコ流!植物の育て方」では
水はけ・通気性の良い用土に植え付けて、
水遣りを定期的にたっぷりと行う。

そしてサッと溶けて植物に吸収されて
余分な肥料分はスムーズに排出される液肥を使用することで
根圏を良い状態に保つことを目指しています。

地植えの白斑ヤブラン(シルバードラゴン)の肥料の与え方

地植えの場合は肥料の与え方よりも
植え付け時に土壌改良を行っていたかどうかが
その後の生育に大きな影響を与えます。

植物性堆肥とゼオライトなどの粘土鉱物で
水はけ・通気性と保水性、保肥力のバランスが取れた土であれば
問題無く白斑ヤブランは育ちます。

強いて言うなら春と秋に
緩効性化成肥料もしくは油粕やぼかし肥料などの有機質肥料を
パラパラと与える程度でOKです。

他の植物と混植しているのであれば、
その植物に与える肥料のおこぼれで十分です。

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