今年最初のうどんこ病発生!まさか白モッコウバラに…

白モッコウバラに発生したうどんこ病 白モッコウバラの栽培日記・ブログ

白モッコウバラに発生したうどんこ病

今年、初めてうどんこ病が発生しました。

なぜか、白モッコウバラに(汗)。

確かにここ数日は晴れが続いていてやや乾燥気味。
気温も18℃~25℃といううどんこ病の菌糸が殖えるのに
最適な環境と合致しています。

とは言え、完全無肥料で育てている白モッコウバラと
肥料を与えている他のバラでは
どう考えても肥料を与えているバラの方が
うどんこ病に罹りやすいハズなんですが…。

もしかしたら、肥料の与え過ぎうんぬんよりも
土壌の乾燥状態や株周辺の空気の乾燥状態の方が
うどん粉病の罹りやすさに大きな影響を与えるのかもしれません。

他のバラは葉面散布で液肥を与えているので葉が定期的に湿る。
葉面散布をする前には土壌にもしっかりと灌水をするので
土壌も定期的に湿った状態になる。

モッコウバラは完全に放置(無肥料・無灌水)なので
晴れが続くと葉っぱ周辺や土壌が乾燥状態になる。
比べてみて違うところと言えばそれくらいかな?

それにしても、一般的には病害虫に強く丈夫と言われている
モッコウバラのみにうどんこ病が発生しているというのは
意外…です。

※ちなみに白モッコウバラも他のバラも無農薬で育てています。

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