クリーピングタイム(ほふく性タイム)は
どのような環境で育てるのが良いのでしょうか?
日照条件(日向・半日陰・日陰)や地域(暖地・寒冷地)によって
クリーピングタイムの生育にどのような影響がでるのかをまとめてみます。
クリーピングタイム栽培に最適な日照条件は?
クリーピングタイム(ほふく性タイム)は
日向~半日陰の環境下で育てることができます。
日当たりが良い方が密に茂り、花付きも良くなります。
ただし、高温多湿には弱いので真夏は直射日光が当たらない場所が望ましいです。
日向で育てた場合…旺盛に茂り、花付きも良くなります。
半日陰で育てた場合…充分育ちます。
日陰で育てた場合…あまり育ちません。
日照条件で最も適しているのが日向~半日陰の環境です。
花付きを重視するなら日向がベスト。
日照条件とともに気をつけたいのが、風通し。
クリーピングタイムは高温多湿に弱いので、
風通しが悪居場所に植え付けると
夏越しできないことがあります。
風通しの良い場所で育てましょう。
クリーピングタイム栽培に最適な地域は?
高温多湿に弱いので暖地では夏越しがやや難しいですが、
水はけの良い用土に植え付け、風通し良く管理すれば大丈夫です。
耐寒性はマイナス10℃ほどなので、
それを下回る地域では冬越しが難しくなります。
暖地で育てる場合…夏の高温多湿に注意。
寒冷地で育てる場合…マイナス10℃を下回る地域では冬越しが難しい。
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