クリーピングタイムの植え付け用土

クリーピングタイム(ほふく性タイム)の植え付け用土 クリーピングタイムの育て方

クリーピングタイム(ほふく性タイム)の植え付け用土

クリーピングタイム(ほふく性タイム)の植え付け用土は
どのようなものが適しているのでしょうか?

水はけ・通気性の良い土に植え付けよう!

クリーピングタイム(ほふく性タイム)は
通気性・水はけの良い用土で育てるのが適しています。

高温多湿に弱い傾向があるため、
水はけや通気性が悪い土だと夏に枯れてしまうことも…。

もしクリーピングタイムを育ててみたいと思っているなら、
ぜひガーデコ流!の育て方を取り入れてみて下さい。

ガーデコ流!植物の育て方」では、
鉢植え用土の通気性を最も重視しています。

通気性・水はけの良い用土は余分な水をスムーズに排出して
根が呼吸しやすい環境を整えます。

通気性の良い用土に植え付け、定期的な水遣りをすることによって
根張りが良くなります。

根が張れば水や肥料分の吸収が良くなり
地上部の良好な生育に繋がります。

GarDeco Japan(ガーデコジャパン)では、独自にブレンドした
多孔質培養土」をオススメしていますが、
市販の培養土に多孔質資材(日向土や軽石など)を
3割程度混ぜ込むことで通気性はかなり改善されます。

クリーピングタイム(ほふく性タイム)は高温多湿が苦手なので、
ぜひ水はけ・通気性の良い土で育ててあげてください。

クリーピングタイムは酸性土壌を嫌う!

クリーピングタイム(ほふく性タイム)は酸性土壌を嫌うため、
土壌酸度(pH)にも気を付けましょう。

クリーピングタイムは基本的に丈夫な植物なので
極端な酸性土壌でなければそれ程生育に悪影響はありません。
ただ、pH5以下のような酸性土壌の場合は
植え付け1~2週間前に土壌を苦土石灰で中和しておきます。

一般的な植物は弱酸性の土壌を好みます。
クリーピングタイムやその他のハーブなどアルカリ性を好む植物だけを
育てているのであればアルカリ土壌でも良いのですが、
pH7以上だと一般的な植物が育ちづらくなってしまいます。

もしクリーピングタイム以外の植物も同じ土壌で育てていて
pH6~6.5近辺の弱酸性土壌であれば
無理にpHをアルカリに傾ける必要はありません。

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