コロキア・コトネアスターの育て方・栽培方法

コロキア・コトネアスター( Corokia cotoneaster )の育て方・栽培方法 コロキア・コトネアスターの育て方

コロキア・コトネアスター( Corokia cotoneaster )の育て方・栽培方法

コロキア・コトネアスターは
針金のように細く曲がりくねった枝が個性的な
ニュージーランド原産の常緑低木です。

その個性的なシルエットから寄せ植えの材料として使われているほか、
耐陰性も多少あるので室内で育てる観葉植物としても人気があります。

このページでは、「ガーデコ流!」の育て方をご紹介します。

「ガーデコ流!植物の育て方」とは?


コロキア・コトネアスターの基本データ

学名:Corokia cotoneaster
別名 : コロキア・コトネアステルなど
分類:ミズキ科の低木
樹高:約2m
耐寒性:強い(約-10℃)
耐暑性:強い
耐乾性:ふつう
耐湿性:ふつう
日照条件:日向~半日陰


コロキア・コトネアスターを
育てるのに適した環境は日向(日なた)です。

ただし、耐陰性もあるので室内の明るい場所であれば
観葉植物として育てることもできます。

コロキア・コトネアスターの植え付け用土

コロキア・コトネアスターは
通気性の良い用土に植え付けた方が生育が良いです。

コロキア・コトネアスターの水やり方法

通気性の良い土に植え付けてある場合は根腐れの心配はないので

たっぷりと水を与えましょう。

保水性の高い(水はけの悪い)土に植え付けてある場合は
土の表面が乾いてからたっぷりと与えます。

コロキア・コトネアスターの肥料の与え方

春もしくは秋に緩効性肥料を規定量与えます。

肥料が少なかったからと言って極端な生育不良に陥ることはありません。
むしろ肥料の与え過ぎの方が悪影響が出るのでほどほどに。

コロキア・コトネアスターの剪定・切り戻し方法

コロキア・コトネアスターはぐねぐねと曲がりくねった枝が特徴ですが、
放任で育てると樹形がかなり乱れてきます。

また、地植えで育てると2m程度まで伸びるので
樹形が乱れてきたり高さを抑える意味でも適宜切り戻しをします。

コロキア・コトネアスターの病害虫防除

コロキア・コトネアスターはあまり病害虫の被害を受けません。

完全無農薬でも育てることができますよ。

コロキア・コトネアスターの増やし方・殖やし方

コロキア・コトネアスターは挿し木で増やすことができます。

ガーデコ流!コロキア・コトネアスター育て方まとめ

・日向で育てるのがオススメですが、耐陰性があるので明るい室内でもOK!

・用土はやや通気性重視で。

・水遣りは通気性の良い用土に植え付けてたっぷりと与えるのが良い。

・肥料は多く必要としないが、春と秋に規定量の緩効性肥料を与える。

・樹形が乱れたり、高さを出したくなければ適宜剪定・切り戻し。

・病害虫の心配は無し。無農薬でOK!

・挿し木で増やせます。

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